相模原市の債務整理のケース紹介
相模原市の任意整理の事例
40代男性の任意整理
相模原市に住む40代男性からの相談です。
消費者金融2社に借金があり、いつまで経っても利息だけの支払で借金が減らせないため、将来が見えず、なんとかしたいという相談でした。
返済に行き詰まっているというよりは、将来の仕事がどうなるか不明ななか、早く借金を解決したいと考えているとのことでした。
多くの方は、 収入から支払える金額を出すと、任意整理の合意ができるギリギリの金額となります。
そこで、3年や5年など、債権者が一番長く、無利息で合意してくれるラインを狙って交渉することになります。
これに対して、返済に行き詰まっている家計ではなく、早く完済したいという場合、3年のような期間ではなく、もっと短い期間で返してしまいたいと主張する人もいます。
このような人に対しては、一応、長めの返済プランで交渉をしたうえで、繰り上げ返済をすればよいのではないかと提案するのですが、最初の合意自体で少ない回数でまとめたいという人も結構います。
一度合意をすると、それを守ろうとすることから、自分に厳しいルールを設けておきたいという考えです。
依頼者側からそのような希望があれば、弁護士としても、そのような交渉を進めます。
今回も、毎月の予算があり、その中で、短期間で返していきたいということだったので、1社については1年半程度、もう1社について2年半程度で完済となる内容で合意を成立させました。
任意整理による解決の場合、事務所による振り込み代行の依頼がなければ、毎月の送金はご自身でしてもらうことになります。
最後まで返済できるか不安になりながら、我々の手を離れてしまう事件も多いのですが、このように早めに完済したいという希望を持っている方については、安心して任せることができます。
相模原市にお住まいの方からの相談も多いです。
いつまで続くかわからない利息の返済に苦しんでいる方、返済までのスピードを上げたい人はぜひご相談ください。