ライフカードの債務整理ケース紹介
債務整理の事例
ライフカードの債務整理
ライフカード株式会社との債務整理の事例紹介です。
ライフ系の信販会社であるライフカードは、ライフ・マスターカード、ビジネスライトなど複数のクレジットカードを展開しています。
学生専用のライフカードを発行するなど、幅広い年代に利用されています。ショッピング利用も多いです。
株式会社ライフは、平成12年に会社更生法により、当時の過払い金が精算されるなどの問題がありました。
複数のクレジットカードを持っている場合には、1枚のカードだけ整理するというのは難しく、ライフカードのすべてのカードを整理対象とします。
ライフカード社との任意整理の交渉については、5年程度の分割払いであれば、まとまりやすい傾向にあります。
通常、受任通知発送後の交渉先は、滋賀県草津市の部署となります。
2021年時点では、5年程度の分割払いの和解は成立しています。
ただし、2023年時点では、取引内容によって一定額の頭金を準備しないと合意しないと言われる事も出てきています。
ライフカードの消滅時効
ライフカードの債務についても、時効期間は5年です。支払を止めて、裁判を起こされずに約5年が過ぎている場合には、消滅時効の援用により支払い義務がなくなります。
督促が続いていたものの、5年以上の支払を止めていた事例で、消滅時効の援用によって支払い義務がなくなったという解決事例があります。
ライフカードのカード返済で、任意整理等をご希望の方、債務整理をお考えの方、借金でお困りの方はぜひご相談ください。